CentOS5をインストールするその2

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 で、CentOSなのですが、ソフトウエアの更新というのがついていて、Windows Updateのように、ソフトの更新を自動でしてくれるのですね。親切な機能です。ただ、その後、忠告されましたが、新しいバージョンが安全とは限らないということですから、あんまりお任せで更新してしまうのも、なんだか...ということのようです。

 さて、一通り触ってみました。一応、FireFoxが入ってますから、ネットの閲覧もできますし、OpenOfficeなるものも入っているので、一通り必要なことはできるようです。ただ、前にも書いた通り、GUI自体は緩慢な感じで、クライアントとしての機能はあまり使えない感じです。とりあえず、サーバーの設定をGUIでできるだけ、まあいいかと...。慣れるまで設定をデスクトップでやることにしました。

 ところで、FireFoxが入っていると書きましたが、デフォルトではFireFoxはバージョン1.5が入ってまして、2.Xにするためには、アップデートをかけなければならないのですね。で、バージョンアップに必要なファイルをダウンロードしたのはいいけれど、アップグレードの仕方が分からない。shとか、シェルコマンドらしいファイルもあるけれど、実行しても、何も起きない。...ん、困った。この辺がWinと違うところなんだなぁ...。結局は、FireFoxの自動更新機能を使えばいいだけだったのだけど、ここでひとしきり...。もしくは、ファイルを上書きすればいいだけだったらしいのだけど。

 次に、サーバー機能を設定。まずはファイル共有ですね。Winからつなげることができるようにするには...sambaというサーバーをインストールする必要があるのですね。デフォルトでsambaが入ってるので、設定を...。GUIでの設定が比較的簡単で、ほぼ問題なく設定完了。ただ、どんな設定をしたか、忘れてしまった(汗

 その他のサーバー関係については、インストールする必要のあるものもあるのですが、CentOSには、rpmという、インストーラーのようなパッケージ管理システムがあって、rpmファイルをひろってきて(wegtとかで)、rpmコマンドを実行すると、あとは勝手にインストールしてくれるという...なんて楽なんでしょ。

 sambaの次は、Apacheです。htmlを表示させるために必要ですね。これもデフォルトでは入っているのですが、設定が必要なようです。結局httpd.confを編集してやらないと、文字化けなんかがありました。

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