最初のまとめ--ツール編

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サイト構築するにあたって、目的により、ツールも異なっていると思った。
色々調べた結果として、無料で使えるツールがかなりあり、多岐に渡っていることが分かったためだ。その目的と、ツールを分類してみる。

日記(ブログ)だけつけたい→Movable Type、Serene Bach

mixiのようなSNSを構築したい→OpenPNE、MyNETS、So-netSNSサービス

BBS、掲示板、アルバム、その他沢山の機能を同時に実現し、かつ、カスタマイズしたい→Xoops

おおまかに分類するとこんなとこか。

正直、プログラミングなど無理、htmlまではなんとかきたけど、javascriptでさえ書けない文系直系の自分としては、プログラマーな人にお願いするしか、動的サイト構築なんてことはできなかったのに、これだけのツールがある現在って、本当にいい時代になったもんだな~という感がひとしお...。オープンソース万歳なのだ^^。

ただ、考えてみれば、サポートする方も、敷居が下がった方が、サポートもカスタマイズもやりやすい訳で、結局はどっちの為にもなってるんだな~、と思う最近であった。

ちなみに、上記ツールを、インストール等の設定なども含めた、敷居の高さの順で並べ替えると、こんな感じかな...。

(敷居)低:So-netSNSサービス>>>Serene Bach>>>Movable Type>Xoops(本体と基本モジュールのみ)>>>OpenPNE or MyNETS>Xoops(複雑な構成にするなら):高

So-netSNSサービスはサーバーから何から全て用意されており、しかも無料。ほぼ専門知識は不要。ただし、せっかく作ったコンテンツが他人のサーバーに入るのは嫌、という人向きではない。Serene Bachは、perlで書かれてるので、SQLやPHPの使えない共用サーバーにもインストールできる。Movable Typeからは、サーバーやSQLやPHPが必須になる。若干専門知識が必要になるだろう。Xoopsも専門知識は必要だが、自動インストールサービスのあるレンサバがあったり、専門書が比較的多いので、なんとかやれると思う。OpenPNE or MyNETSについては、まだ専門書も少なく、文献をほとんどweb上で調べなければならないので、少々敷居高い。ただし、一度インストールしてしまえば、ほぼ問題なし。カスタマイズできる範囲も狭い。Xoopsについては、基本モジュールまでは、敷居は低いが、それなりに使えるようにするためには色々とモジュールもインストールしなければならないので、複雑な構成にするなら、結構大変。カスタマイズの幅が広いという意味では使い勝手は良いと思う。

ちなみに、So-netSNSはOpenPNE本家のソースを使っている。

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